Enjoying Equine Culture~午年生まれのウマ記録~

千の希望と申します。競馬を中心とした馬事文化について備忘録のためにコツコツ趣味程度に記録します

2026年安田記念「感」 ※結果追記

いつも、考察の「考」をつけるタイトルを今回は「感」にしました。もはや考えるのではなく感じるのだ!と。もちろん、ガイアフォースの初G1勝利です。出張で東京にいるのですが今日は用務日なので府中には行けず。せめてと思いタオルを自宅から持参してきました。仕事中、これで汗を拭います。

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とはいえ、安田記念の傾向としては、ラップがあまり弛まないので、慣性の持続力と欧州スピードを備えた血統が勝ち切るようです。雨は夕方から降るという予報なので良馬場前提としてます。その点からもガイアフォースは期待できます。あと不気味な存在がステレンボッシュ。スタミナは十分なので、ハイペースになってもついていけそうです。人気薄では、ワールズエンドが割と欧米折衷の血統構成になってるのでワンチャン連には絡んできそう。

さあ、結果はいかに。シェケナに初G1タイトルを!

 

(結果)

仕事が終わって空港に向かう電車内でレースをさきほど観ました。シックスペンス、G1勝利おめでとう!

何か古いもの=ジョッキー最年長勝利

何か新しいもの=初騎乗

何か借りたもの=以前の騎乗者からのノウハウ

何か青いもの=厩舎カラー(メンコの色)

「幸せ」の予感はあったんですね…。馬券に絡めてませんでした。

ガイアフォースの追い込みにまた夢を見ました。激走ありがとう。残念だったけど感動したよ!

 

 

🏇2026東京優駿(ダービー)考🏇

先週のオークスは大変盛り上がりましたね。スローペースになった時点で、じわじわのびる米国持続スピード要素をもつ馬に向く流れになったかもと感じて、ワンチャンこれはジュウロクピエロあるぞと思ってみてたら、見事勝ち切りましたね~。2,3着馬も米国スピード要素を持っているので、やはりそういう流れだったかと。スターアニスの敗因は距離不適正というわけではないと思っていますが、エピファ×ディープの気性難が出ちゃったという感じでしょうか。最初のほうで、かかっていましたしね。7着のエンネがやや内に潜り込みながら追い込んでいたのが見えて、一瞬だけ、1977年皐月賞のハードバージの夢をみました。

そして今週はいよいよ東京優駿です!一年の答え合わせの季節がやってきました。はじめてnetkeibaのPOGダービーに参加して指名したアスクエジンバラが走ります。私の夢が走ります。デビューから追いかけてきた馬の晴れ舞台は感動もひとしおです。先週は若い今村聖奈騎手でしたが、今週は、長らくG1勝利から離れている岩田康成騎手のベテランのパワーを見せてほしいです!

さて、これまで四条血統ゼミや水上学さんの血統診断で学んできたことを活かして、今回はそれぞれの事前解説動画を見ずに、私が勉強してきた成果をもとに考察していこうと思います。

今回は、大きく2つの流れのパターンに分けてみました。

A群:テンが早めで中盤緩んで、最後に瞬間的加速を必要するペースに対応(欧州要素)

B群:テンから緩めでスローペースから最後にじわじわ加速するペースに対応(米国要素)

C群:両対応いけそう(欧州+米国エッセンス)

 

A群:2マテンロウゲイル、8ショウナンガルフ、10ジャスティンビスタ、11リアライズシリウス、12アスクエジンバラ、13パントルナイーフ、15フォルテアンジェロ、18エムズビギン

B群:1ライヒスアドラー、3ケントン、4アルトラムス、5バステール、6コンジェスタス、9アウダーシア、14ゴーイングトゥスカイ

C群:7メイショウハチコウ、16グリーンエナジー、17ロブチェン

 

C群を土台としながら、A群とB群に分ける馬券の組み方になりそうです。ただ、当日は気温30度と高くなりそうで、馬場が乾いて高速決着になりかねないので、前日や当日の天候と馬場状況を見ながら、優先度(印の打ち方)を検討したいです。

人気薄でいえば、7メイショウハチコウは、アレッヂドのクロスに加え母方のダンシングキイの奥にもリボーがあるので欧州パワーで洋芝にも対応でき、かつ母父デジタルの父系のインリアリティが軽い米国スピード要素になるので、馬場が乾いてくるとより向いてきそうで、とても面白そうです。今のところの血統的には本命は、11リアライズシリウスですね。

ともあれ、心の推しはアスクエジンバラと岩田パパ!夢の◎はこのペアで決まりですっ。

🏇NHKマイルカップの三連複とった~🏇

NHKマイルカップの三連複、無事取ることができました~。100円が6160円に!今年G1では初的中。ただ、他にも多めに押さえていたので、収支自体は+1000円くらい。

昨今の馬場適性の面で、3歳以上のG1ではなかなか勝ち切れない「南米牝系」をもつ7ダイヤモンドノット、4カヴァレリッツォ、14バルセシートは、主軸から外して、◎10エコロアルバ、〇9サンダーストラック、▲17ロデオドライブ、△11アドマイヤクワッズ、15レザベーション、16アスクイキゴミを基本ベースに、三連複ボックスやフォーメーションを組んでみて、なんとかかすったという感じです。

上位3頭のいずれにもリボーのクロス(アスクイキゴミは母方のみでクロス)をもっていたことが今の洋芝濃いめの馬場で最後のパワーを発揮できたのかな。やっぱりリボーの血は裏切らないですね。ロデオドライブの母父の豪州血統は使ってよくなるタイプで、臨戦過程も上手くハマったのかもしれません(その意味で次週のVMでは、母方にストロベリーロードが入っているアイサンサンが気になっています)。ラップタイムとの関係についてはまだまだすぐには分析できる力がないので、こつこつ勉強します。

  ☆

GW中は遠出せずに、自宅で仕事&掃除を敢行。ウイスキーラックを買って、酒類を並べてみました。なかなかに絵になりますねぇ(背後のポスターは、ターフィーショップで買ったサイアーライン)。

 

2026天皇賞・春考

今朝、1時間ほど近所をウォーキングした際に、つけてたスマートウオッチが1キロごとのタイムを音声で言うものだから、なんだかレースのラップタイムのような感覚になりました。競馬脳ですねぇ。

さて、今日の春の天皇賞は、人気にも出ているようにクロワかテラかの一騎打ちの様相を呈しています。水上学さん、四条紅羽さん、安田元調教師のYoutube動画を参考にしながら私なりに「第三の候補」を考えてみました。

ズバリ、ゴールドシップ産駒の1ヴェルミセルと10マイネルカンパーナです。どちらもゴルシの持つ在来牝系、母方奥にあるシカンブルとプリンスリーギフトでスタミナ要素を持ち合わせているのがポイントです。ただ四条理論では、ファバージ・ラインゴールドを経由するプリンスリーギフトがかなりのスタミナを伝えるようです。私もその要素を持つドゥレッツアの菊花賞の本命にしてて馬券を取ったことがあります。ヴェルミセルはこれまでの春天でお馴染みのテスコボーイ経由。

またヴェルミセルの母方にはシャーリーハイツやミスワキ、マイネルカンパーナの母方にはエタンやグレイゾブリンのクロスを持ち、スピード要素もそれぞれ持ち合わせています。上がりの早い展開になる時に発揮してくれそうです。京都の最後は平坦ですしね。

他には、母方にスタミナ&長距離要素のバステッドのクロスやサドラーの欧州瞬発力要素や欧州パワー要素のリボーをもつエヒト(ズブくなるペティンゴもあるが)も面白そう。

悩んでるのがヘデントールです。血統的には母方にリボーのクロスがあり、ノーザンテーストのクロスで2度3度の成長力もあるのですが、クロワやテラに追随できるスタミナがあるかどうかは微妙で、追い切りもパッとしなかったようですので、基本的には切る方向を考えています。

あとはシンエンペラーをどう考えるか。過去の「シンエンペラー考」の記事を読み返しながらどう馬券を組むか練ってみます。

基本は以下。

◎クロワデュノール

◯アドマイヤテラ

▲マイネルカンパーナ

△ヴェルミセル

抑え シンエンペラー、エヒト、ヘデントール、ミステリーウェイ

🏇 🏇 🏇

~結果~

押さえでアクアヴァーナルも買い足しましたが、2着にヴェルテンベルクが入り撃沈。スタミナ要素重視で選んだので仕方なし・・・。ヴェルテンベルクの母方には、ディクタス(ステゴの母父)の欧州要素があるとはいえ、軽い米国スピードのボールドルーラーのクロスがあったりで選べませんでした。それにしても1995年の春天のライスとステージチャンプのデッドヒートを彷彿とさせる、しびれるレースでした。そのときはリアルシャダイ産駒ワンツーでしたね(今回はキタサン産駒ワンツー)。

う~ん、私の馬券的にはG1戦線5連敗。1頭なにかが紛れるパターンがつづいていますが、次もまた予想を頑張ります。

🌸2026年桜花賞考🌸

阪神外回り1600mの桜花賞。馬場改修にともなう、芝の含水率が今までより多くなっているそうで、これまでの阪神芝のイメージにある、「日本の主流血統(サンデー、キンカメ)×米国系」だけでは足りず、欧州の血も必要になってきているようです。

さらに、3~4コーナあたりで12秒台前後に緩む傾向だったのが、昨年12月の阪神ジュベナイルFではそこが緩まず、スタミナを削って走り切る激流レースになったことから、今回の桜花賞もそうなる可能性を見越して(四条血統ゼミで学んだことです!)、スタミナ要素(シカンブル、モスボロー)をしっかりと持っていて、欧州スプリント血統をもつ馬を軸に選んでみました。

人気薄でいえば、12スウィートハピネスの母方は、パシフィックプリンセス牝系で奥にモスボローを持ちます。ビワハヤヒデ、ナリタブライアン、キズナの牝系でもあります。2サンアントワーヌは、母方にリボーのクロス、シカンブルをもっています。6アイニードユーも母方奥にシカンブルあり。これらと人気上位馬とのワイドや三連複の組み合わせでなんとか馬券を取りたいですね。

 

<回顧> 

1着 15スターアニス

2着 5ギャラボーグ

3着 11ジッピーチューン

やはり、ラップタイムが11.5秒前後が並んで3~4コーナも緩まず激流レースでしたね。11ジッピーチューンはノーマークでした・・・。後方から、激流とは別のレースをして、最後1ハロンの急坂でインから、6アイニードユーを差してきたような感じですね。2023年秋天でいうジャスティンパレスって感じでしょうか。三代母の父がディキシーランドバンドで急坂が得意という特質も効いたのかな。アイニードユーが三着に入っていれば、15スターアニスとのワイドが取れたんですけどね。惜しかった。

2着の5ギャラボーグは、母父がサドラー系で欧州血統があるとはいえ、スタミナ要素がいまいちで激流には合わないと判断して、激流にならなかった時のために、別途10ナムラコスモス(牝系が米国の軽いスピード系)とのワイド流しのひとつに入れただけでした。

それにしても、本日もいいレースでした。

さあ、来週は皐月賞です!!POGの稼ぎ頭のアスクエジンバラに頑張ってほしい。岩田康成さんの久々のG1勝利も見たいですね。

 

(おまけ)

先日出張用務で東京に行く機会があり、天ぷら屋の「河原のあべ」さんに行ってきました。YouTubeチャンネルの「まかないチャレンジ」で有名な大将が切り盛りしてる店です。2回目の訪問で前回は天丼をいただきましたので、今回は天ぷら定食をいただきました。

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サクサク感をずっと味わえるし、天丼のタレもいただけて味変もできるので、これは良い!小鉢も美味しくて大満足です。羽田空港から最寄りの押上駅まで乗り換えなしで行けるので、また東京出張の際には行こうと思います!

食後には、すぐ近くの隅田公園で桜並木を堪能。ちょうど地元の祭りがあってました。

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ちなみにワシントンD.C.にある桜の木と縁があるそうな。勉強になりました。

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2026年フェブラリーS考~マンノウォーの本数を数えることに意味はあるのか?~

今年も、マンノウォーの本数から考察するフェブラリーS予想をしてみます。ざっとネット競馬さんの血統表を漁って調べてみまして、情報の取りこぼしがあるかもしれませんが、だいたいこんな感じになりました。

マンノウォーの本数が多いほど、米国持続スピード要素が強くなり、逆に本数が少なくなるほど、欧州要素が強くなっていくと、私なりに解釈しています。四条血統ゼミでは、今の東京ダートを勝ち切るには、米国持続スピードだけではなく、欧州パワーやスピード要素(再加速性)も必要だそうで、それを支えるリボーの入り方にも注目してみました(理解不十分かもしれませんが)。

おもいきって、表の上位と下位を切って、2・3・5・10・13とワイドボックスとコスタノヴァからのワイド流しなんてどうでしょうかね。どう印をうつか、どう馬券を組むかは、もう少し考えてみます。

砂の産地がどこで、どういう砂馬場作りがなされているのかも考察の対象になるようで、まだまだそこまでは知識と理解が追いついていませんが、いろんな要素から血統を考える楽しさをこれからも、味わっていきたいと思います。

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先日、東京出張に行ったときに、2時間並んで食べた天丼です。並んだ甲斐あって、美味しゅうございました。歴史ある建物で有形文化財に登録されているそうです。

 

※後日談(レース回顧)

当日は仕事で中継を見らせませんでしたので、後で動画で確認しました。4着ブライアンセンスが、最後イン差しを見せて猛追してくれてちょっと夢を見ました。惜しかったなぁ。3着に入ってくれてたら、コスタノヴァ軸のワイドや三連複が取れたのに。マンノウォーの本数とリボーとの組み合わせを考える方法はあながちズレてはいないのかも?

 

ウマ娘メインストーリー第二部後編の“ラインクラフト”の意味に関する一考察

ウマ娘メインストーリー第二部は、ラインクラフトを軸に、実馬でいう牝馬路線の系譜を描いたストーリーです。前編メインのラインクラフトから後編メインのフサイチパンドラへ、思いや夢が継承されていく(実馬の世界ではラインクラフトは調教中に急死して子孫を残せなかった)描写が本当に素晴らしく、今でも思い出すと泣けてきます。

その描写の中で、大事になってくるのが、レース中に、ラインクラフトの思いが「ラインline=線/道/軌跡」なって、パンドラやカワカミ、アーモンドアイが、それを追って辿っていくシーンです。まさに「開拓者」として「道/軌跡line」を「クラフトcraft=造った」という解釈もできそうです。

ただし、ラインクラフトの実際のアルファベット表記はドイツ語の“Rhine Kraft“であり、意味は「力強いライン川」となります(ラインは冠名でもあります)。この原義とウマ娘メインストーリーを繋ぐ存在こそが、私はシーザリオではないかと思うわけです。

ヒントは前編と後編を繋ぐ中編のメインだったシーザリオのキャラクターソング「朝露は大河の夢を見る」です。アメリオークスを制した際にシーザリオが、ラインクラフトの道(軌跡)を追いかけつつ自分の「大河」を重ねて走り切ったシーンがありました。この大河こそがシーザリオの象徴であり、後編でラインクラフトの思いを直接パンドラに伝えたのもシーザリオだったことも踏まえると、あの「道/軌跡line」は、シーザリオを介して「大河Rhine」になったのだ、という風に解釈してみたいのです。どうでしょうかね。こう思うと、「朝露は大河の夢を見る」はラインクラフトのための歌にも聞こえてくるから、不思議なものですね。

いろんな解釈の余地があるウマ娘世界の「余白」に、私たちは踊らされてるかもしれませんが、楽しいのだから良しとしましょう。実馬とのつながりを想起させてくれるこのコンテンツはこれからも大事にしていきたいです。

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ちなみに中編で描かれてたいた、大河の行き着く先にある海は、きっと「スルーセブンシーズ」の匂わせではないかと勝手に邪推しています。